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仕事に必ず使える実用Windowsショートカットキー【永久保存版】

仕事を高速化するためのWindowsショートカットキー厳選をご紹介します。

本記事では、単純なショートカットの種類と内容の説明だけでなく「実際の業務で利用する流れやシーン」などを一緒に紹介することで、より実践的な活用をイメージしやすく利用できるようにしています。

また、今回の厳選は私や仕事のチーム仲間がこれまで10年以上の仕事で活用しているものを厳選してますので、知らなかった人はいくつか試してみれば、良さがわかると思います。

特に、毎日使っていないとショートカットキーは忘れることも多いはず。。

本サイトの内容を参考として「お気に入り」に登録するなり、プリントアウトするなり、是非ご活用して何かの助けになれば、嬉しいです。

 

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はじめに 

Windowsキーとは?

windowsキーとはキーボードの下記のキーのことです。

Windowsで頻繁に使うショートカットキー7選

エクスプローラを立ち上げる【Windows + E】

入力キーWindows + E
動作エクスプローラを立ち上げる
利用頻度5点:
利用シーン/特徴ファイル移動やファイルコピーにはほぼ確実に利用。
ダウンロードしたファイルの移動や、フォルダ整理など

 

「ファイル名を指定して実行」を立ち上げる【Windows + R】

入力キーWindows + R
動作「ファイル名を指定して実行」を立ち上げる
利用頻度4.5点:
利用シーン/特徴

主に、以下の4種類が利用するシーンとして多い。

taskmgrと入力して、タスクマネージャの起動。
cmdと入力して、コマンドプロンプトの起動。

notepadと入力して、メモ帳の起動。 ncpa.cplと入力して、ネットワークの設定

 

 

開いているすべてのアプリケーションを小さくする【Windows + D】

入力キーWindows + Ⅾ
動作開いているすべてのアプリケーションを小さくする
利用頻度4.5点:
利用シーン/特徴

デスクップ画面のアイコンやショートカットを使うときに、このショートカットは非常によくつかいます。

座席を離れるときなどに一気に画面を閉じることに役立ちます。

 

開いているアプリケーションを切り替える【Alt + Tab】

入力キーAlt + Tab  (戻るときは Alt + Shift + Tab)
動作開いているのアプリケーションを切り替える
利用頻度4.0点:
利用シーン/特徴

複数のアプリケーションを、さっと切り替えることができます。

メール入力や、OfficeのExcelやWord入力、ブラウザなどの複数アプリケーションを立ち上げて作業しているときに、切り替えるときに利用すると便利です。

 

開いているアプリケーションを落とす【Alt + F4】

入力キーAlt + F4
動作開いているのアプリケーションを落とす
利用頻度4.0点:
利用シーン/特徴

立ち上げているアプリケーションを落とすことができます。

両手でキータッチ中に、わざわざマウスを操作して、画面右上のx(バッテン)をクリックしなくて済むため、文書作成作業中などは便利です。

Altを押し続けながら、F4キーを連打すると一気にアプリケーションを落とせるため、パソコンのシャットダウンやログオフ前などに利用すると便利です。

 

エクスプローラ操作でフォルダの1つ上を表示する【Alt + ↑】

入力キーエクスプローラ操作  Alt + ↑
動作フォルダ階層を一つ上に戻る
利用頻度5.0点:
利用シーン/特徴

フォルダ画面から特定のアプリケーションを選ぶ際に以下の方法で起動させることができます。

①矢印キー(↑→↓←)で特定のフォルダやファイルを選ぶ

②Enterキーを押す

この方法で作業する際に、間違ったフォルダを選んでしまって、一つ上のフォルダに戻りたいときに、利用するショートカットキーです。

わざわざ、マウスクリックする必要がないため、高速にファイルを探すことができるため、非常に活用することが多いショートカットキーです。

 

エクスプローラ操作でフォルダ表示を1つ前に戻る【Alt + ←】

入力キーエクスプローラ操作  Alt + ←
動作フォルダ表示を1つ前に戻る (履歴を前に戻す)
利用頻度4.0点:
利用シーン/特徴

こちらも間違ったフォルダを選んでしまって、前のフォルダ表示に戻りたい(履歴を戻す)ときに、利用するショートカットキーです。

逆に履歴を進めるときは以下のショートカットキーを入力することで表示することが可能です。

【フォルダ表示を1つ前に進める(履歴を進める)】

エクスプローラ操作 Alt + → 

 

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資料・メール・画像作成などで頻繁に使うショートカットキー4選

すべてを選択する【Ctrl + A】

入力キーCtrl + A  
動作すべてを選択する
利用頻度4.5点:
利用シーン/特徴

メール文面やWordの文書作成中やPowerPointで図を作成中に、すべてを選択して貼り付ける際に利用することが多いです。

それ以外に、エクスプローラを立ち上げて、特定フォルダ配下のファイルをすべて選択するときに利用すると便利です。

主に以下の流れで利用することが一番多いです。

Ctrl + A (すべてを選択) ⇒ Ctrl + C(コピーする) ⇒ Ctrl + V(貼り付けする)

 

コピーして貼り付ける【Ctrl + C → Ctrl + V】※矢印キー+Shiftキーとの組み合わせでマウス不要

入力キーCtrl + C → Ctrl + V 
動作コピーして貼り付ける
利用頻度4.5点:
利用シーン/特徴

メール文面やWordの文書作成中に、特定文字列を選択して、貼り付ける際に利用することが多いです。

それ以外に、エクスプローラを立ち上げて、特定ファイルをコピーするときも良く利用するキーです。

一番良く使うおすすめ方法は、メール文面やWordの文書作成中で、

↑→↓←キーで入力位置を選んだあとに、Shiftキーを押しながら、←キー、→キーを押してください。そうすると選択範囲が選べます。

それから、Ctrl + C(コピーする) ⇒ Ctrl + V(貼り付けする)をすると、一切マウスキーを使用せずに文書が出来るので非常に便利ですよ。

 

切り取って貼り付ける【Ctrl + X → Ctrl + V】

入力キーCtrl + X → Ctrl + V 
動作切り取って貼り付ける
利用頻度4.5点:
利用シーン/特徴

こちらも、メール文面やWordの文書作成中に、特定文字列を選択して、貼り付ける際に利用することが多いです。

それ以外に、エクスプローラを立ち上げて、特定ファイルを移動するときも良く利用するキーです。

こちらもさきほど同様に、一番良く使うおすすめ方法は、メール文面やWordの文書作成中で、

↑→↓←キーで入力位置を選んだあとに、Shiftキーを押しながら、←キー、→キーを押してください。そうすると選択範囲が選べます。

それから、Ctrl + X(切り取り) ⇒ Ctrl + V(貼り付け)をすると、マウスキーを使用せずに文書が出来ます。

 

開いているアプリケーションのファイルを保存する【Ctrl + S】

入力キーCtrl + S 
動作開いているアプリケーションのファイルを保存する
利用頻度5.0点:
利用シーン/特徴

文書やドキュメント作成中に突然エラーなどで、それまでの作業時間が無駄にならないように定期的に実行することをおすすめするショートカットキーです。

普段の業務作業中に保存するクセの付いてない人は、気づいて時にはこのキーを入力して、定期的に保存するようにすることをおすすめします。

 

Excelで便利なショートカットキー3選

Excelに行またはセルを追加する【Ctrl と +キー】

入力キーCtrl と +(プラス)キー or  Ctrl と ー(マイナス)キー 
動作Excelに行またはセルを追加する or 削除する
利用頻度3.0点:
利用シーン/特徴

Excelシートに入力中に、行やセルを追加することができます。

列を選んで、Ctrlキーを押しながら、+キーを連打すると、列を一気に増やせて便利です。

セルを選んで、これを入力すると、特定のセルを増やせます。

また、Ctrlと ー(マイナス)キーで、セルや行を消すことができます。列を選んで、Ctrlキーを押しながら、-(マイナス)キーを連打すると、列を一気に消すことができます。

 

Excelでセルに文章入力中に、本日の日付を入力する【Ctrl + ;】

入力キーCtrl +; 
動作Excelのセルに本日の日付を入力する
利用頻度4.0点:
利用シーン/特徴

Excelのセルに文書する際に、ショートカットキーを押すだけで「本日の日付を自動入力」することができます。

議事録や日報、進捗管理表などを入寮する際に、利用することが多いショートカットキーです。

いちいち、生年月日を入力する必要がありませんので、非常に便利です。

 

Excelで表示するシートを切り替える【Ctrl + PageUp】

入力キーCtrl + PageUp  or Ctrl + PageDown
動作Excel表示を右のシートに移動する。or 左のシートに移動する。
利用頻度3.5点:
利用シーン/特徴

Excelの表示するシートを切り替えするときに重宝するショートカットキーです。

これは覚えておいて損はありません。

Excelの作業中はもちろん、会議中のプレゼンテーションにもこれを知っておくと便利です。

これと、Alt + Tabなどのアプリ切り替えでサクサクと、会議中の打ち合わせを進めると、「おぉー、できるビジネスマン」というイメージが付きやすいですw

 

ブラウザ操作時に便利なショートカットキー2選

ブラウザのタグを切り替える【Ctrl + Tabキー】

入力キーCtrl + Tab キー or  Ctrl + Shift + Tabキー 
動作ブラウザ操作時に次のタグページを表示する
利用頻度3.0点:
利用シーン/特徴

ブラウザ操作中に、タグを切り替えることができます。

複数ページを表示するときにこのショートカットキーを利用すると切り替えが容易で便利です。

また、Ctrl + Shift + Tabキーで、タブを表示を戻す(左のタブを表示)することができます。

ブラウザの画面再読み込み【Shift + F5キー】

入力キーブラウザ操作時 Shift + F5キー 
動作ブラウザ操作時に表示中のページを再読み込みする
利用頻度4.5点:
利用シーン/特徴

ブラウザ操作中に、ページを再読み込みします。

更新があるサイトなどの表示の切り替えや、一度読み込みエラーとなったページを読み込む場合に良く利用するショートカットキーです。

Shiftキーを押しながら、F5キーを入力することで、ブラウザキャッシュ無しで新規に読み込むことができるため、Webサイト側の更新を確認することができます。

ブラウザで読み込みエラーが表示されたら、Shift + F5キーをまずは試しましょう!

非常に良く使うショートカットキーです。

 

以上です。いかがでしたでしょうか?

本記事では、単純なショートカットの種類と内容の説明だけでなく「実際の業務で利用する流れやシーン」などを一緒に紹介することで、より実践的な活用をイメージしやすく利用できるようにまとめした。

是非、活用してください。

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ABOUT ME
のっぽパパ
テルル@のっぽパパ。 総合メディア『BenTen』副代表。 デジタルメディアのコンサル&マーケター。 某IT企業で開発プロジェクトマネージャー兼任。 大小問わず数多くの開発プロジェクトに関わり、 数百人のITエンジニアと面談などを経験。 現在はUXデザインと機械学習に没頭してます。 疑問や質問等、何かあれば、 お気軽にDMください。twitter: のっぽパパ@ ◆IT関連のスキル・収入UP https://best-ref.com ◆孫活 https://magokatsu.com