子育て

ひとり親になったときの公的支援

私の場合、当時高校生2人かかえて、ひとり親になりました。そのときに公的支援について知らないことが多くて非常に苦労しました

実際にこれからの生活、金銭的な不安があったので、支援してもらえるものはしてもらおうと役所に何度も行って、役所の中を右往左往して、時間をかけて公的支援の手続きしました。

その時聞いた手続き前に知っておきたかったこと等、支援の内容を紹介します。

何かお役にたてれば、嬉しいです。

ひとり親家庭とは

  • 配偶者と離婚した方
  • 配偶者が死亡した方
  • 配偶者の生死が不明な方
  • 婚姻によらないで母となった方 

     …etc.

上記に該当する方が20歳未満の子供を扶養している家庭のことです。

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公的支援の申請を出す前の注意

私の場合、届けを出して、いろんな手続きを進めようと考えてました。が、離婚してても住民票が同住所の場合対象外だそうで、何度も連絡して、転出の手続きをお願いしたので、時間がかかってしまいました。

その時に役所で聞いた話、

公的支援をスムーズに受けるためには、転出届を出して住民票を別々にしておくこと

そうです!

先に代理人として、転出届けを出していれば、住民票は、別々となるのです。

公的支援のご紹介

次に、私が申請した公的支援を紹介します。

1.児童扶養手当

18歳になった最初の3月31日までの児童を養育している保護者。(所得制限あり)

2.ひとり親家庭等医療費助成

ひとり親家庭等の保護者および児童(18歳になった最初の3月31日までの児童)に健康保険で医療を受けたときの医療費の自己負担金を助成します。(高額医療費および入院時食事療育費を除く)

3.都営交通の無料パス

児童扶養手当受給世帯のうち1名に限り、都営交通の無料乗車券が利用でします。

4.水道、下水道料金の減免

児童扶養手当受給世帯は、申請により減額されます。

5.粗大ゴミ等処理手数料の免除

児童扶養手当受給者は、申請により減額または免除されます。

6.税金の軽減

納税者自身が寡婦・寡夫であるときは、一定の金額の所得控除を受けることができます。

 

 

自治体によって少し違うかもしれませんし、他にも色々ありました。

一人で悩まずに、気軽にお住まい近くの自治体に相談したり、調べたり、時間がなければ自治体のHPや電話で問い合わせたりして、申請をしていきましょう

必ず支援してくれますよ。

ABOUT ME
のっぽママ
私の子育ての経験が皆さんのお役にたてるように、ブログ楽しみながら更新していきます。よろしくお願いします。