2018年冬 自分にあった最新のPC選び方はこれ!
現在、自宅でスマホやタブレットのみで生活している人は多いと思います。
またはWindows XPやWindows Vistaの古いPCでもうしばらく起動すらしてないという人もいるでしょう。
そのような人にとって、これから最新のPCを選ぶ場合、種類があって迷いますよね?
また、時間も労力も無いという人に最新のPCの種類と用途、選ぶ際のポイントを纏めました。
ノートPC、Mini PC、スティック型PCの選び方は生活スタイルで選べ!
Mini PCとは?
・メリットは、場所を取らないこと。
・デメリットは、通常のタワー型PCに比べて、低スペックになること
・拡張性が若干乏しいこと
・ディスプレイ出力は、HDMI端子以外に、D-Sub15ピンやDVI端子を装備しているモデルもあり、古いディスプレイにも対応していることがあり
スティック型PCとは?
・メリットは、何よりも場所を取らない持ち運びしやすい。
・デメリットは、MiniPCよりも更に低スペックになることと拡張性が無いことです
・ディスプレイ出力は、HDMI端子のみ
普段スマホを持ち歩いていない人はいませんよね?
それ以外でPCを利用する場合として以下の4シーンをあげます。
1. 自宅のリビングのテレビ画面でネットサーフィンや動画を見たい。
選ぶべき種類
MiniPC or スティック型PC
Webブラウジングやタイピングなどの軽作業、動画をみたりする程度であれば、MiniPCかスティック型PCがおススメです。
大きなメリットは、場所を取らない・軽い・省エネなところです。
場所を取らないという点は先ほど見て頂いた画像の通りですが、非常に小さいです。
軽いという点は、部屋の掃除やレイアウト変更時に簡単に動かせて便利ということです。
省エネという点は、消費電力が15w程度なので、タワー型PCの20分の1程度です。
2. 仕事やプライベートでの電車や飛行機の移動中にPCを利用したい。
選ぶべき種類
ノートPC
移動中に、モニタおよびキーボードが必要となるとノートPC一択です。
ただ、ここでのノートPC選びで重要なポイントとしては、頑丈さ・軽さ・画面サイズの3点です。
特に頑丈さは意外と見落としがちで、私も出張中に鞄に入れておいたノートPCに外からの圧力がかかったせいで画面が割れた経験があります。
頑丈で、軽いノートPCを選びましょう。
3. 知人宅や会議室で、自分のPCを立ち上げて写真や動画、資料等を見せたい。
選ぶべき種類
スティック型 or ノートPC
2種類選んだのは、外出先で、HDMI端子があるディスプレイまたはテレビがあるかどうかです。
HDMI端子がある場合はスティック型PCと小型のワイヤレスのキーボード&マウスを持ち歩きましょう。
HDMI端子が無い、もしくは電源の場所が離れている場合は、ノートPCを持参しましょう。
4. 自宅で動画編集やネットゲームをやりたい。
選ぶべき種類
ノートPC(高スペック) or タワー型PC
動画編集やネットゲームは、主にCPUとグラフィックカードの性能が最重要です。
なぜなら、高画質のグラフィック演算処理に多くのCPUパワーを必要とするためです。
CPUは今なら最低でもIntel Core i7以上のスペックを選びましょう。
また、意外と忘れがちなグラフィックカードですが、4k対応などの高解像度でゲームするなら、
間違いなくGPUや冷却ファン対応にこだわって選ぶべきです。
PC選びのまとめ!
以下、比較表にまとめました。
用途 | スティック型 | MiniPC | |
利用シーン | 自宅リビング軽作業 | 〇 | 〇 |
電車など移動中 | |||
知人宅、会議室 | 〇 | ||
動画編集、ゲーム | |||
費用 | 1万前半 | 1万~3万 |
用途 | ノート型 | タワー型 | |
利用シーン | 自宅リビング軽作業 | ||
電車など移動中 | 〇 | ||
知人宅、会議室 | 〇 | ||
動画編集、ゲーム | △(一部) | 〇 | |
費用 | 4万~15万 | 4万~10万 |
いかがでしょうか?色々な用途なら、ノートPCが汎用性が高く便利ですね。若干費用が掛かるというところがネックです。
もし、自宅で軽作業するだけならスティック型かMiniPCで十分だと思います。
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