40代ストレス:食べたらすぐ下痢症状からの回復まで
私自身の場合は、2~3日間下痢が続くなぁと、食べたものことを思い出しつつ、特に何もせずに構わずにいたらそれが1週間と続き、症状が悪化してきました。
2週間目には、30分置きぐらいにトイレに行く始末で、食事をとってもその30分以内にはトイレに行くようになってました。このせいで仕事や旅行などの移動は大変なことに。。。
原因は、ストレスによる過敏性腸症候群によるものでした。
トイレに行きすぎで、お尻も痛く。しかも、水分しか出ないので脱水症状気味になりつつ、また水分を摂るとおなかが痛くなるの繰り返しでした。
こんなつらい症状を早く復活したかったのですが、結局あれこれ試して3週間近くかかって復活するまでに、試して効果がありそうだったのものを体験を含め、ご紹介します。
同じお悩みの方、何かのヒントになれば、と思います。
実際に試した4つの対策と効果
1.自律神経異常の原因特定と緩和対策
ストレスに原因があることが多いようですが、そのストレスの原因にアタリをつけて、その緩和策を行うことが重要です。
なぜなら、いくら腹痛薬、便秘薬や下痢止めを飲んでも再発してしまうからです。それまで症状はあまり回復しません。
ストレスの原因は個人によって様々でしょうか、職場や家族関連なら、周囲の人間に理解を求め、早めに対策をしていきましょう。
もし、相談する相手がいなければ、心療内科などがおすすめです。ストレス対策は自分で気づかないことも多いため、第三者の専門医という点から、アドバイスをもらえますので、非常に有意義な手段だと言えます。
ちなみに初診であれば、30分程度で3000円ぐらいが相場のようなので、軽く行ってみてはどうでしょうか?
初診の内容は、現状況のアンケートと軽い問診というところが多く、適切な今後のアドバイスを頂けるようです。
2.食べ物は毎日鍋シリーズ
私自身の場合は、鍋シリーズが一番効きました。
とくに、以下の鍋をローテーションしながら毎日食べてたら、1週間経たないうちに改善が見られました。
和風だしの鶏肉と白菜鍋
昆布だしと豆乳による豚バラとキノコ鍋
レタスと豚のしゃぶしゃぶ鍋
効果と理由
- 腸内環境を整えるといわれている食物繊維
- 温かい鍋で新陳代謝アップ
- 油を使わない胃腸の負担軽減
- 栄養バランス
3. 毎日ヨーグルトを1本(腸内フローラ)
ストレスによる自律神経失調以外に、乱れた腸内フローラを整えることが非常に重要です。
私の場合は、毎朝コンビニでおにぎりを買うついでに、ヨーグルト ドリンク(R-1)を1本飲むように改善しました。
もともと、朝に牛乳や乳製品を摂ると、お腹が緩くなる体質でしたので、当初はかなり不安でした。
実際にこの手法をやり始めた最初の2~3日はお腹が緩くなることがありましたが、4日目ぐらいからは徐々に慣れてきたようで、
便意が来ても、あまりお腹が緩くなるようなケースは減りました。
4. 軽い運動:ストレッチと腹筋
健康な腸に戻すためには、腸の蠕動運動を高める必要があります。
そのためには、腸の周りの筋肉に程度な刺激をあたえる必要があり、それにはストレッチは腹筋が大切です。
ここで重要なことは、”筋肉をつける”ということではなく、”刺激をあたえる”ことですので、負荷を掛けすぎない方がよいでしょう。
実際に私自身の場合は、15分くらいのストレッチと腹筋10回程度を繰り返しましたが、翌日ぐらいから、下痢の症状がかるくなってきたので、効果があったと思われます。
まとめ
実際にやった対策は下記の通りでした。
1.自律神経異常の原因特定と緩和対策
2.食べ物は毎日鍋シリーズ
3. 毎日ヨーグルトを1本(腸内フローラ)
4. 軽い運動:ストレッチと腹筋
振り替えると、1は精神面での対策、2と3は食べ物、4は運動、とひとつの手段だけでなく多方面からの手段を纏めて実施することで、
早い回復が出来たのだと思います。
そもそも初期症状がわかったら早めに相談
私自身の場合、長期わたって放っておいたため、症状の悪化に繋ってしまいました。
初期症状の頃に、医師に相談していれば、早めの対処が出来たと思います。
参考までに、担当医師によると以下の症状がある場合は、腸内が知覚過敏になってる可能性が高い該当するようです。
・長期(3日間以上)にわたって腹痛を伴う下痢または便秘が起こる
・何かものを食べたり、飲んだりすると腹痛をともなうことがある
・便秘や下痢の時間が長時間続く
この場合は、近くの医師に相談にいきましょう。
最後に、治療期間中にやってはいけないことをリストアップしておきます。
・暴飲、暴食、お酒
・タバコ
・カレー、キムチ、ニンニクなどの大量投入
40代はこれまで通りの生活を繰り返していても体調を崩すことが多くなりました。
生活を変えていかなければなりませんね。