節約術

【節約】キャッシュレス還元 最もお得なのはどれ?複雑過ぎてわからないという方へ

「なんか電子マネーとか〇Payとか、種類いっぱいあるね」「で、どれが得なの?」

「調べるの面倒だな、教えてくれない」と思いませんか?

 

また、『調べたけど、あんまりよくわからない』ということもよくあるようです。

 

実際に、私自身もメモに纏めながら、色々と調べましたが、8時間ぐらい掛かりました。(なぜならキャンペーンなど期間限定のものがあったり、情報が古かったりなどして時系列があわなかったり。。)

本記事では、「で、結局どれが今お得なの?」という問いに対する回答をご紹介させて頂きます。

◆本記事はこんな人向けの内容◆

  • ポイントに応じて最適なクレジットカードを使い分ける!などの利用方法が、面倒で難しいことを考えたくない!
  • キャッシュレス還元の恩恵を受けて節約したい
  • 多数あるキャンペーンなど、いちいち調べてられない
  • 手っ取り早く、得する方法だけ知りたい

 

※繰り返しになりますが、本記事の内容は1つの回答です。特定の使い方や生活パターンで、最適な正解は変わってくる部分もありますので、ご了承ください。

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『キャッシュレス還元』は2020年6月で終わり!

『キャッシュレス還元』は、2019年10月から2020年6月まで国による最大5%のポイント還元のことです!

よく間違われるケースとして、10月の消費税増税と同時に、「軽減税率」(持ち帰り飲食料品が10%→8%)の制度も始まったため、混乱している人も多いですが、「軽減税率」は期限はありません。

『キャッシュレス還元』…2020年6月まで 最大5%の還元

『軽減税率』…期限なし 飲食料品など10%→8%の税軽減

キャッシュレスで最もお得な方法は2パターン

繰り返しになりますが、調査条件として、今からキャッシュレス還元が終わる来年6月末までの条件で、もっともお金が節約できる方法に限った話です。その後もキャッシュレスを使い続ける場合は、対象外です。

 

で、結論を言います!

  • 39歳以下の場合 … スマホ決済 or 楽天Edy + 会費無料のクレジットカード(JCB W)
  • 40歳以上の場合 … 楽天Edy or 楽天Pay + 会費無料のクレジットカード(楽天カード) 

 

では、それぞれの理由をご説明します。

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2パターンを選定した理由

理由① 仕組みは簡単!『ポイントの3重取り』を狙うこと

決済方法を電子マネーを選ぶことで、以下のそれぞれからポイントを集めることができるからです。

  • 決済方法の業者 …「PayPay」や「Suica」など
  • 支払元の業者…JCBやVISAなどのクレジットカード会社
  • 国の還元制度

理由② QRコードや電子マネーの決済は基本0.5%が上限の目安。あとは提携するクレジットカード次第。

はっきり言って、QRコード決済や電子マネーの種類の多さが、どれがお得か?をわかりくしている最大の原因です!よね。。

さらに、期間限定のキャンペーンなどもあるため、より一層複雑で難解になっていることが…。

で、結論です。

QRコードや電子マネーの決済は基本0.5%が上限の目安。あとは提携するクレジットカード次第でポイントが更に1%~10%ぐらい追加される

よって、選び方のポイントは「0.5%で加盟店が多いもの(使い勝手がよい)」となります。

 

以下に、今回比較検討した主要なQRコードと電子マネーをご紹介します。

<QRコード決済/バーコード決済のポイント一覧>

QRコード決済のポイントを簡潔にまとめます。(直近の2019年11月末でキャンペーンが終わるものは対象外。)

PayPay

1.5%+100回に1回最大1000円相当、25回に1回100円相当付与(Yahoo! JAPANカード決済のみ)

それ以外のカードの場合はポイント0%。

Line Pay0.5~2%
(付与ポイントは複雑。あとキャンペーン次第で10%もあり)
楽天Pay

0.5%

12月2日まで:消費者還元事業の対象外店舗でもポイント還元率が最大5%(付与上限は3000円相当)。楽天カード払いだと1%プラス

d払い

0.5〜7.5%
(店舗での利用時)
1%
(ネットでの利用時。更に毎週金・土曜は通常分+2~5%)

Origami Pay2020年1月31日まで:1%(デビッドカードでチャージ)割引(一部店舗を除く)
au Pay

1.5%
(auスマートパスプレミアム会員)
0.5%
(通常)

<毎月3日、13日、23日>
+20%
(auスマートパスプレミアム会員)
+5%
(au STAR会員)

メルペイ無し
FamiPay

0.5% (ファミマのみ)

 

<電子マネーのポイント一覧>

主な電子マネーの種類と付与されるポイントは以下の通りです。

Suica交通系

1.5%(JREポイント加盟店でビューカード決済のみ)

ICOCA交通系乗車ポイント3P~10P
nimoca交通系

0.1~1%程度(加盟店利用)

WAON(ワオン)流通系200円で1ポイント
nanaco(ナナコ)流通系200円で1ポイント
楽天Edy(ラクテンエディ)流通系200円で1ポイント
iD(アイディ)クレジットカード付与1%~5%(クレジットカードと合算した数字)
QUICPay(クイックペイ)クレジットカード付与1%~5%(クレジットカードと合算した数字)

 

理由③ クレジットカードは2020年6月までで最もお得なキャンペーンをしている会員無料カードから選ぶ

書くクレジットカード会社が、今回の消費税増税とキャッシュレス還元にあわせて、顧客を取り込むためのキャンペーンを実施しています。

 

業者が勝手にやっていることなんで、節約のためにも、消費者としてはこの機を逃さないようにしておきましょう!(キャッシュレス還元が終わったら、解約してもよいですしね)

 

で、大型キャンペーンでポイント還元率が大きいところは、以下の2つです。

  1. (39歳以下)JCB Wカード
  2. (40歳以上) 楽天カード

1.(39歳以下の人) JCB Wカード / Wカード plus L

39歳以下なら、迷わず絶対に申し込むべきです!

(公式サイト)Amazonでポイント最大30倍!スマホ決済で20%キャッシュバック中!さらに最大14,000円分プレゼント中!

もし、複数カード持ちが嫌だ!という方でも、普段クレジットカードは嫌だ!という方でも、この機を逃さないほうが良いです。

 

Amazonポイント30倍と、20%キャッシュバックは大きいです!!

最大14,000円の還元は、ちょっと条件が厳しいような気もしますが。。w

 

今、混みあっていて審査に時間が掛かるようなので、年末に間に合わせるためにも、早めに今からWEB申請登録を済ませておきましょう、会員登録は無料ですし。

 

2.(40歳以上) 楽天カード + 楽天Edy/楽天Pay

40歳以上の方は、こちらです。

楽天カードのクレジット決済に加えて、楽天Edyと楽天Payを加盟店やキャンペーンに応じて利用する!という3重取りの方法が最もおすすめです。

ちなみに、楽天カードもキャンペーンをやっていて、約5000円分のポイントがもらえます。

(公式サイト)楽天カード新規入会キャンペーン

 

また、ご存知の通り、Edy加盟店も非常に多いので、なにかと便利ですよね。

TSUTAYAの利用やレンタカーなどを予約する場合にも、ポイントなども多く付与されるため、Edyは日頃から利用するようにしておくと、大きな節約につながると思います。

 

キャッシュレスのあるある体験談~おまけ

キャッシュレス決済の失敗談をいくつかご紹介します。

スマホ+カードの両方を持ち歩いた方が良いという例

やはり、スマホだけでなく、非接触型カード or クレジットカードは必要!という教訓ですね。上記は、クレジットカードがあれば回避できたはずです。

 

〇〇Payがサーバーに繋がらず決済できないという例

この点も問題ですよね。まだまだ日本は海外に比べて、電子決済が貧弱なのでしょうか。。今後の改善を期待します。

 

まとめ

キャッシュレス決済について、電子マネーとか〇Payなど、種類いっぱいある中、「どれがお得なの?」に対する回答をご紹介しました。

結論は以下の通りです。

  • 39歳以下の場合 … スマホ決済 or 楽天Edy + 会費無料のクレジットカード(JCB W)
  • 40歳以上の場合 … 楽天Edy or 楽天Pay + 会費無料のクレジットカード(楽天カード) 

 

いかがでしたでしょうか?

本記事を参考に、節約ライフをすすめてみてください。

 

楽天カードを公式HPから調べる → 年会費永年無料の楽天カード

 

以上です。

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是非、参考にしてください。

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のっぽパパ
テルル@のっぽパパ。 総合メディア『BenTen』副代表。 デジタルメディアのコンサル&マーケター。 某IT企業で開発プロジェクトマネージャー兼任。 大小問わず数多くの開発プロジェクトに関わり、 数百人のITエンジニアと面談などを経験。 現在はUXデザインと機械学習に没頭してます。 疑問や質問等、何かあれば、 お気軽にDMください。twitter: のっぽパパ@ ◆IT関連のスキル・収入UP https://best-ref.com ◆孫活 https://magokatsu.com